営業品目

熱処理イメージ

熱処理
(焼鈍・焼入れ・焼戻し・固溶化・真空)

鉄やステンレスといった素材にも、私たち人間と同じようにストレスがあります。溶接や外力による加工で無理な力が加えられると、その部分にストレスが生じ、寸法ぐるいやひび割れの原因となります。
精密機械や建造物では、こうしたストレスは見逃すことができません。そこで、このような金属の持つストレスを解消し、さらに、用途に応じて表面処理、コーティング加工などを実施。素材の持つすぐれた特性が、最大限に発揮できるように仕上げます。

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ショットブラストイメージ

ショットブラスト塗装
(スチール・アルミナ・サンドブラスト、重防食塗装系)

熱処理を施した金属には、酸化によって「熱錆」と呼ばれる錆が生じます。製品に防錆処理を施すには、まずこの熱錆を取り除かなければなりません。そこで、無数の小さな鋼鉄の粒を猛烈な勢いで吹きつけて、この熱錆を除去するのが「ブラスト」といわれる表面処理方法です。
こうして熱処理後、ブラストできれいに磨かれた金属に対して、はじめて防錆加工やコーティングなどの塗装処理が行われます。塗装も、溶剤を使用する方法、粉体樹脂を使用する方法など、製品の種類・用途などに合わせ、つねに適切な処理を実施します。

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粉体塗装工程

粉体塗装
(飽和ポリエステル、エポキシ、熱硬化性ポリエステル、ナイロン、フッ素etc)

粉体塗装は固形微粉末でVOC(揮発性有機化合物)を全く含まず、大気汚染の心配もなく無公害・省資源・省力化等に優れております。
特に飽和ポリエステル樹脂粉体塗装塗膜は、下記の優れた特徴を有しているため、海岸沿いの塩害地域や火山・温泉地帯の酸性地域の厳しい環境での長期防食性能を必要とする、土木、道路、通信、港湾等の分野にライフサイクルコストや環境対策の観点から使用されています。

※ネジ1本より巨大構造物まで大小問わず加工可能。

※最大加工寸法:4.4W×4.15H×14.8L。

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金属溶射イメージ

金属溶射
(亜鉛、亜鉛アルミ合金、アルマグ合金、銅etc)

このシステムは塗装と溶射の長所をあわせ持った革新的な表面処理技術です。溶射と呼ぶよりも金属塗装と称したい新しい可能性に満ちた技術で、種々の分野への適応が期待されています。防錆目的では、塗装なみの作業とコストで40年以上のメンテナンスフリーを実現します。
従来の塗装では長期防錆が難しい部材や高所、危険箇所で再塗装に大変なコストのかかる構造物の防錆に最適です。橋梁、船舶、石油タンク、自動車、プラント、などさまざまな金属構造物に欠くことのできない防錆、防食処理が可能です。

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大型焼付け塗装

焼付塗装
(溶剤・粉体問わず熱硬化性塗装が可能)

川熱が持つ塗装技術、今まで培ってきた熱処理による温度コントロール。それらの高度な技術と大型炉を利用し、あきらめていた大型の焼付け塗装が実現できます。階段、架台など様々な製品への対応が可能です。
小物から大物、また焼付け塗料や仕上げ色についても、何でもご相談ください。塗料調色のご提案も喜んでお受け致します。

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エポキシ樹脂イメージ

エポキシ樹脂塗装鉄筋

東北初!

コンクリート構造物の耐久性が重視されるようになった理由として、コンクリート構造物の早期劣化があります。その劣化の原因としては、海水、飛来塩分や凍結防止剤等の外部から侵入する塩分により鉄筋が腐食することに起因しております。
エポキシ樹脂塗装は、エポキシ樹脂塗料を静電粉体塗装によって、前加熱した鉄筋に付着させ、高膜厚を作ることで鉄筋を保護し、コンクリート構造物の早期劣化を防ぐ塗装技術です。高い耐久性、耐薬品性を誇り、外部から侵入した塩化物による鉄筋の腐食を防ぎます。曲げても割れにくい性能に改良致しました。

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高耐食表面処理イメージ

ラスパート塗装

環境対応・超薄膜・高耐食性を基本コンセプトとして開発した世界初の画期的な防錆処理技術です。2コートが標準仕様ですが、特殊機能を付加するための上塗り等、使用用途に応じて可能です。建築分野・自動車分野へ採用されつつある、新しいコーティング技術です。コーティングしてもネジの締結に不具合が生じません。

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